CLAUDE CODE COMMANDS ZUKAN / Claude Code コマンド図鑑 収録 93 項/改訂 2026-04

別のフォルダを作業範囲に加える

スラッシュ

/add-dir (あっどでぃあー)

別名: add-dir、ディレクトリ追加、フォルダ追加

現在のプロジェクトの外にあるフォルダも、Claude から読める作業範囲に加える

構成
/ 記号
add-dir コマンド
フォルダパス 追加したいフォルダの絶対パス(または相対パス) string

/ で始まる命令は、コマンド名と引数の組で書く。

書式 /add-dir <フォルダパス>

これは何

Claude Code は基本的に、起動した「作業フォルダ」の中だけを触れる設定になっています。/add-dir は、その範囲に別のフォルダを追加で許可する機能です。別の引き出しの鍵を追加するイメージ。

こういう時に使う

A プロジェクトを編集しながら、B プロジェクトの CLAUDE.md や共通ユーティリティを参照したい時、別フォルダにあるテンプレや資材を横目に見ながら作業したい時、複数のリポジトリをまとめて整理したい時。

使い方の例

/add-dir /Users/you/projects/common-assets のようにパスを渡します。成功すると、その後 @ でそのフォルダ内のファイルを指せるようになります。追加範囲は /status で確認できることが多いです。

よくある勘違い

便利だからと広い範囲(ホームやデスクトップ全体)を加えると、意図しないファイル(メモ、秘密鍵、他のクライアント資料)まで Claude の視界に入ります。一度会話に読まれた内容は巻き戻せません。必要な粒度で、作業が終わったらセッションを閉じるのが安全です。

こういう時に使う

  • 別リポジトリの資材(設定、テンプレ)を参照しながら編集したい時
  • 複数プロジェクトにまたがる横断作業をしたい時
  • 共通のデザインガイドやメモを別フォルダから参照したい時